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  • 執筆者の写真さとざき

春の一日会議 国割解説 By ディレク

みなさん、お久しぶりです。

東京ではもう桜は散り始め葉桜が目立っていますが、春一はこれからです!!


議題は「悪質なハッカー集団による国家安全保障に関する敵対的行為への対策」です。


議題が分かった上で、今回は春一でディレクを務める高田くんから新入生のための国選びの説明をしてもらいましょう!!以下の資料をご覧ください。


アメリカ、イギリス、中国、ロシア

→会議を主導したい人向け(今回の会議の中心国):今回の会議で主導的な役割を果たす国々です。自らの派の中心国として会議を引っ張って行くことになります。スタンスがいずれの国もはっきりしているため、会議中の行動は分かりやすくなっています。


イラン、インド、エストニア、カザフスタン、カナダ、日本、韓国、フランス、ベトナム

→比較的スタンスのはっきりしている国々。標準的な立ち回りが求められます。会議中、英米ないし中露の派閥につきつつ、自国の国益達成を図るように行動します。とりあえず模擬国連の会議を体験してみたいという方はこれらの国を選びましょう。


サウジアラビア、トルコ、南アフリカ

→交渉次第でどのようにも動き得る国々。交渉次第で英米、中露のどちらにも就き得る国々です。若干イランをはじめとする国々よりも立ち回りとしては難しくなりますが、動き方次第では大勝利(国益の達成)も狙えます。


北朝鮮、イスラエル

→会議中暴れまわりたい人向け。こちらの国もスタンスは比較的はっきりしています。しかし、国の立ち位置的に敵が多いため、国益達成のために慎重かつ大胆な立ち回りが求められます。


国割の分け方は「表現の自由」に基づいて行われているとのことです。

新入生もこの説明を参考にして国を選んでみましょう!


それでは、春の一日会議でお会いしましょう〜!(^ ^)


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